4月27日(日)
新潟 五頭山(913m) 

新潟県 体力度 中級 歩行時間6:00 歩行距離 7.8km
     危険度 中級 登り906m 下り906m



五頭山(ごずさん)という名の由来となった 5 つの峰は、北から 五ノ峰(約 860m)、四ノ峰
(871m)、三ノ峰(873m)、二ノ峰(約 890m)、一ノ峰(約 910m)と呼ばれ、「五頭五峰」と総
称される。これら五峰は、五頭連峰の主稜線には位置せず、主稜線から北西に伸びた尾根上に約
800m にわたって直線・均等に並ぶ顕著な突起群である。越後平野側の真西の方角から眺めると
5つの峰が美しくそろって見え、古くからこの五峰が五頭山そのものとして呼称され親しまれてき
た。しかし、これら五峰には三角点が置かれていない。
五頭山の三角点が設置されているのは、一ノ峰から北東へ約 500m 離れた、五頭連峰主稜線上の
912m 峰である(旧来、小倉"こくら"と称される平頂)。この峰は、五峰で最も高い一ノ峰よりも
わずかながら高く、確かにこの付近の最高標高点である。そして、三角点が置かれていることで
これが五頭山の標高とみなされ、地形図でも五頭山頂のように表示されている。ところがこの
せっかくの三角点峰は、平野側からは五峰に遮られて見えない範囲が広く、そのため登頂しても
眺望がよくない
このような事情から、言わば登山実用上の山頂である五頭五峰と紛らわしくなることを避けるた
めか、五頭山 912m 三角点峰は山頂とはあまり呼ばれず、俗に五頭本山と呼ばれることがある





【本日の主な行程】
 
 4:55県庁 5:00==山形上山 IC==南陽高畠 IC== 道の駅いいで 6:10==道の駅関川
  8:25 ドングリの森登山口~10:35 五ノ峰(昼食)~12:15 五頭山~ドングリの森登山口==
 道の駅関川 ==道の駅いいで==南陽高畠 IC==山形上山 IC==18:20 県庁


今年最初の新潟の山は、下越の五頭山、本日の参加者21名。
会長と新会員のあいさつの後、志斎事務局長を先頭に元気に出発する。
芽生え始めた淡い緑の木々と淡いピンクの花木の山の美しさに、おもわず声が出る。 
山道の左右にたくさんのイワイチョウが咲き、疲れを癒してくれる。9合目からは残雪が現れ、
五の峰から先は雪の上を歩いて行く。五の峰まで2時間ぐらい。ここから一の峰までは小さな
アップダウンが続く。五頭山頂からはまだ真っ白い飯豊山が大きく見える。
主峰大日岳が正面に。5月に登る二王子岳も左に並んで見える。
雪道を歩いても予定より早めに終了できました。皆さんお疲れ様でした。
次回は50周年記念登山、宮城の金華山です。




 
  
  駐車場をスタート、三ノ峰登山口までは5分ぐらい

 

 

 

 登山道両側は可憐なイワウチワが咲き乱れる

 

 

 

 

 
 
 

   

 
 
   
 
 8合目ぐらいから残雪が現れる 慎重に

 
 
  
 
  最初のピーク 五ノ峰山頂 ストックを使って鳴らす鐘の音が響き渡り気分爽快
 


 
 

   風を避けて楽しいお昼
  

 

   
   一ノ峰より、五頭山、そして飯豊連峰

 
    
 
   五頭山を目指す
             

 

  

    

      五頭山登頂 山頂付近

 

 

   

    飯豊連峰  大日岳
   

 

   

   ブナの根開け 

 

     

  

   五頭のトトロ

 

 

  

    まもなくゴール 一休み 

 

    

  過去の記録上は五頭山は初めて

 最近では、2024年5月 櫛形山 →こちら 

 

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