5月11日(土)
新潟 櫛形山(568m) 

新潟県 櫛形山

 体力度 初級 歩行時間4:40 歩行距離 6,4km
 危険度 初級 登り620m 下り596m

日本一小さな山脈と言われる櫛形山脈の最高峰(568.0m)登山道の難易度も低く登りやすい。
山頂以外の景色はあまりよくない。櫛形山の山頂 にはベンチがある。飯豊連峰、二王子岳が
望める。 また、各所にある展望台からは日本海に浮かぶ佐渡島や越後平野の田園風景などの
絶景が見られます。 頂上 一帯には見事なブナ林があるほか、大峰山の橡平(とちだいら)桜樹林は、昭和 9 年に国の天然記念物に指定されています。

 

 

  

<当日の主な行程>
5:05県庁=山形上山IC=南陽高畠IC=5:55めざみの里=道の駅関川6:49=7:30法印瀑登山口入り口7:40~
7:54法印瀑登山口~9:33法印峰~10:44櫛形山昼食休憩11:40~12:20要害山~13:28森林公園登山口下山=
14:20道の駅関川=15:12めざみの里=16:25県庁

                

 本日の参加者17名、新会員Iさんの自己紹介の後定刻出発。山形はまたまた30℃の真夏日予想だが
新潟はそれほど暑くなく、櫛形山で21℃ぐらいらしい、天気は晴れで絶好の山行日和になりそう。
 新発田市の法印瀑登山口入り口に予定より早く到着。道が狭くバスが登山口まで入れないので、手前
より準備運動兼ねて1km歩く。林道を過ぎ、登山道に入るとまもなく樹林帯。沢も滝もあって、冷気を
浴びて涼しくて快適いい感じ。名前のわからない滝を見て最初の法印峰(501m)に到着。
 そこからは広い登山道を歩き、間もなく主峰の櫛形山(568m)に到着。いつもの並びと山容の違う飯豊
連峰が正面に見える大パノラマ。こちらから見る飯豊連峰はだいぶ雪も融けているようだ。景色を眺め
つつのんびりとお昼。居合わせた親切な地元の方に写真を撮っていただく。
その後はしばらく稜線を歩き、分岐より要害山(340m)に向かう。風がないのと小さなアップダウンが
結構あってだんだん汗をかく。要害山(市の沢城跡)も眺望はなく、その後は急坂となり、慎重に下って
森林公園登山口に下山。
 今回も天気に恵まれ、新緑の春を満喫、春の花はすでに終わりかけでしたが気持ちよい山行となり
ました。次回は魔女の瞳と荒涼とした景色を楽しめる最近復活の一切経山シモフリ新道コースです。

 

      

   

          

     予定より手前からスタート、15分歩いて登山口へ

    

 

   

    大瀑や法印瀑(たぶん)を眺めながら マイナスイオン浴びて気持ちいい 

    目の前で鳴き声はするが カエルはどこだ?!

   

   

     途中の滝で

 

 

    

     法印峰への上り

 

 

        

    最初のピーク法印峰 山名板がかわいくて見えない笑

 

 

  

     珍しい白いイワカガミ

 

 

 

  

   飯豊の眺望が抜群、櫛形山山頂

 

 

      

          杁差岳、鉾立峰    大日岳  二王子岳 

 

   

  

    漬物ごちそうさまでした

 

   

 

    Mちゃんはいつも余裕余裕  下りはゆっくり慎重に   

   

 

   

    要害山(340m)   市の沢城跡

 

 

    

    ゴール お疲れさまでした。 登山者の車は下の駐車場

 

 

    

  

      スプリングエフェメラル等春の花はほぼ終わっていました。 

    花①: 大 コンロンソウ、サワハコベ 小 ホウチャクソウ、

        ヤグルマソウ、通称マムシグサ

     

  

 

  

    花②: 大 オオバキスミレ、タニウツギ、小ウゴツクバネウツギ、

       ヤマツツジ、ウラジロヨウラク ほかに サンカヨウ(実)など

 

 

    前回は7年前の2017年(H29)4月 この日はぐずついた天気

    だったようです。  詳細こちら

    

    

 

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