コースルート

 

 

 

 

谷定登山口堰堤にて会長挨拶

 

登山開始~堰堤脇からいきなり急登

 

下って数ヵ所の沢を渡る~スリル満点

 

サンカヨウ(山荷葉)

 

 

この標高で雪渓を横切る

 

からっと爽やかなブナ林をアップダウン

 

以前、登山競技の国体予選会で競技中絶命した高校生の霊を弔う三浦事務局長~参加者全員で黙祷(高見台付近)

 

新緑のオゾンをいっぱい浴びて母狩山山頂へ

 

母狩山山頂にて~撮影者は鶴岡市の美女山ガール

 

母狩山山頂から鎧ヶ峰・金峯山を望む

 

急傾斜の長いロープ場~足元が滑る

 

鳥海山をバックに鎧ヶ峰山頂にて

 

鎧ヶ峰山頂から金峯山と庄内平野を望む

 

金峯神社本殿(蔵王権現御堂)参拝

 

シャガ(射干)

 

鳥海山と庄内平野を一望する絶景~金峯山にて

 

八景台から母狩山を望む~金峯山の八景台のみはらしは あがたにほこる名勝地

 

下山途中随所に神社が祀られている

 

そろそろ膝が笑ってくる~霊験新たに熊も住んでる金峯山

 

艶やかな佇まいを見せる中の宮拝殿

 

下りの参道が長くきつかったが無事下山~感無量のピースサイン

 

特記事項

 今日は、山形百名山2座を登る計画である。しかしながら、谷定登山口に向かう途中でトラブルが発生する。
道路に木がぶら下がっていて、通れない。落ちている枝で持ち上げようと思っていた所、役員の一人が鋸を持っているとの事で、
伐って無事通過。
ちょっと行くと、古い橋に出会う。危なそうなので、全員が下車して歩いて橋を渡る。前途多難さを感じる。
 登山口で会長の挨拶。母狩山の由来や低山でも遭難する危険性がある事など注意があった。
最初から急登があり、渡渉が続く。人があまり入っていない登山道のようだ。しかし、花の豊富な山である。
オオバキスミレ、タチツボスミレ、カタバミ、エンゴサク、エンレイソウ、ショウジョウバカマ、キクザキイチゲ、サンカヨウ等々すごい種類である。
雪渓が解けたばかりの様で、早春の花も多い。高見台を過ぎた所で、献花し黙祷をする。
母狩山山頂近くには、満開のマンサクとその足元にはカタクリが咲いていた。
山形と比べると、2か月くらい遅いようだ。山頂から鎧ヶ峰方面に下る道が、大変険しいロープ場が続く。鎧ヶ峰に到着すると、
鶴岡市街を正面にして庄内平野と鳥海山、これから行く金峯山の展望が素晴らしい。
この眺めを見ながら、昼食を取る。金峯神社の奥の一望台に行く。
む鶴岡全景と山頂も顔を見せた鳥海山に圧倒される。中の宮に下り、ここから、古からの杉並木の参道を通り、無事、青龍寺に下山する。
低山でも、大変厳しいが、ブナ林が美しく、花の豊富な縦走である。                      

 

 

***** 写真撮影  【  大 瀧  】 *****

 

 

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