平成301110日(土)与蔵山(702m)⇒ 雁戸山(1484m)

先日の豪雨で鮭川村に、がけ崩れがあり、登山道も通行止めのため、急遽、行先を『雁戸山』に変更しました。雁戸山と南雁戸山(標高1486m)とで双耳峰をなし、私たちにはなじみの深い山です。
今回は、東麓セントメリースキー場側から北雁戸山まで登り、関沢ICまでの縦走です。

 コースルート

 

コースタイム

月 日 コース(時間) …… 歩行  == 車移動   
11月10日 県庁7:00 ==関沢I Ⅽ ==笹谷トンネル== 笹谷 I Ⅽ ==7:35笹雁新道登山口 (セント・メリ-側登山口) 7:48 ……車道終点8:00 ……8:48象ケ沢8:52 ……11:00頃東雁戸山近く1400mあたりで中断戻る ……13:10象ケ沢(昼食)13:42 ……車道終点14:30……14:42笹雁新道登山口 (セント・メリ-側登山口) 14:55== 笹谷 I Ⅽ ==笹谷トンネル==関沢I Ⅽ ==県庁着 15:35

 

 

今日の先達さんから、雁戸山の様々なコース紹介がありました。

 

少し登って身支度を整えます。

 

紅葉の下を順調に歩いていきます。

 

堰堤が現れます。沢は、枯れていましたが、以前は流れていたのでしょう。

 

急登の合間の九十九折の登山道。

 

 

やっと藪を抜け、稜線に出ましたが、、、

 

山頂まで30分の所で、雨と風。下りの『蟻の戸渡り』を考慮し、ここを本日の山頂とし、戻ることを決める。

 

帰り道がきつかった。雨で濡れた泥の上に落ち葉が積もり、足を取られ、転倒者続出。

 

みんな気を付けて歩きました。

 

『像の沢』地下水の吹き出し口。ここまで来ると、晴れてます。

 

『象ケ沢噴水』

 

『象ケ沢噴水』 岩の隙間から、地下水が噴き出ています。

 

 

 

みんなが枯れた中で、目立っている木々。後ろから 「ずるいわね」。

 

何とか、無事に帰還したメンバーでした。

 

特記事項

 天気予報では、曇りだが、雲で周りが見えない。車道は、落葉で絨毯の上を歩くようで気持ち良い。時々、明るくなって天気の回復を期待したが、登るにつれて途中から雨が降り始めた風も出てきた。
濡れた落葉で滑りながら登る。ますます雨、風が強くなり、濡れた体が寒い。雁戸山の手前で、断念し出発点に戻る。
濡れた登山道、登る時より下る時の方が危険、何度か滑り転びながら、象ケ沢まで戻る。登山道の下から出る湧水を沢まで下りて見た後、昼食、食後、寒くなり早目に出発する。
途中で、赤、黄、橙色の見事な紅葉の下で集合写真を撮影し帰る。

 

 

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