<当日の主な行程> |
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5:58県庁=6:49泉SIC=7:18泉ヶ岳スキー場=7:50桑沼駐車場8:00~8:24登山口~ | |||||||
11:50大倉山(昼食休憩)~13:48北泉ヶ岳~16:19泉ヶ岳駐車場下山= | |||||||
17:08泉SIC=17:58 県庁着 |
第2回目例会はみんなが知っている泉ヶ岳ではなく北泉ヶ岳で参加者17名。 | ||||||||||
6:00定刻に出発、天気は上々春のいい天気。泉SICで休憩し、泉ヶ岳登山口で最後のトイレ休憩。春登山本番で | ||||||||||
すでにたくさんの車が停まっている。途中から幅は広いが曲がりくねった凸凹林道となり、桑沼の駐車場に向かう。 | ||||||||||
こちらの駐車場には車はなく、今日のお山は貸し切りか?!前回に続き今日もゆっくり楽しんで登りたい | ||||||||||
と思いますと会長より挨拶。 円安の影響のせいか、歩き出した林道の両側は伐採された杉材がずっと | ||||||||||
積み上げられている。 | ||||||||||
登山口は取りつきだけ急で、岩がゴロゴロしたエリアに入ると、多少雪も残っていて登山道がわかりにくく、 | ||||||||||
右に折れる所を見逃しちょっとルートミス。戻って登山道を発見、尾根を越えて氾濫原(はんらんげん)に入る。 | ||||||||||
雪解け水で渡渉に少し苦労する。主役のニリンソウは、ようやくぽつぽつ咲き始めたぐらいで、暖冬といえども | ||||||||||
半月ほど早かったようだ。 | ||||||||||
氾濫原の中には入らず、ニリンソウの大群落を想像しながら小休止。登山道を歩き、最初のピーク | ||||||||||
大倉山に向かう。ルートは再び沢の渡渉となり、やはり水量が多い。安全な渡渉地点がなかなか見つからず | ||||||||||
周りの石を渡るところにどんどん投げ入れて石跳ねにして、中間で手を貸して2か所を何とか渡り切る。 | ||||||||||
大倉山の尾根直登は結構急だが、ジグザグの登山道はしっかり整備されていて問題なく登れた。 | ||||||||||
その先はしばらくなだらかな笹の尾根歩き。ようやく大倉山到着、ここでお昼。前半盛りだくさんでなんとなく | ||||||||||
もう下山の気分もしないではない(笑)。その先はしばらくなだらかな尾根歩き。北泉ヶ岳手前からずっと雪道。 | ||||||||||
事前情報で念のため各自滑り止めを準備してきたがザレた雪でこの日はツボ足でOK。 | ||||||||||
まだ雪の残る北泉ヶ岳に登頂。まだまだ白い神室連峰や栗駒山を眺める。その後の下山ルートは特に | ||||||||||
危険個所もなく、順調に朝寄った登山口に下山しました。 | ||||||||||
天気に恵まれ、プライベートでなかなか行けないルートなので、3か所の渡渉には少し苦労しましたが、 | ||||||||||
この縦走に十分満足しました。帰ってからSNSを見ると、昨日4/20土がようやく泉ヶ岳の山開きだったようです。 | ||||||||||
雪解け水豊富で、水も滴るいい女と男になりましたが、皆さんお疲れさまでした。 |
スタート しばらく林道歩き
登山口 早速脱ぎタイムで急登に備える
少し色が薄めのイワウチワが出迎えてくれる
このあとちょっとルートミス そして登山道復帰
氾濫原 あと半月もすれば御覧のニリンソウの森が出現(2020.5.21)
白と青 キクザキイチゲが満開
記憶に残る三か所の渡渉 Sさんの活躍に奥さん惚れ直す
苦労したラストの渡渉 なかなかの水量
大倉山 中間点で一休み
大倉山登頂 変わった展望台の屋根は縄文風?
笑顔のお昼 仕事の後のおにぎりがうまい
ラスト標高差100mはずっと雪道 ツボ足OKだが慎重に
北泉ヶ岳登頂
上 山頂から 栗駒山、左奥は和賀岳
下 神室連峰 火打岳、右が昨年登った小又山
水神様 今日はだいぶお世話になりました(笑)
今日出会ったその他の花:オウレン黄連(葉っぱ見えずキクザキかセリバか
不明)。
ヤマエンゴサク、ショウジョウバカマ、アラゲヒョウタンボク、ニリンソウ、
ナガバモミジイチゴ、他 タムシバ、エンレイソウなど
前回はちょうど10年前の2014 年6月 前日まで大雨で北泉ヶ岳までの登山道が崩壊
雨の中急遽桑沼周辺を散策し半日で帰ったようです 詳細こちら