11月2日(土)
紅葉川渓谷、奥・裏山寺 






 
【本日の主な行程】
5:00県庁=6:23面白山高原駅登山口~8:00紅葉川渓谷出口=8:25山寺千手院前~
垂水遺跡~奥山寺峰の浦周回~9:45出口=9:50アイスヒル登山口~10:15=11:00県庁
 


 
 県庁駐車場定刻出発。天候は曇りだが、霧雨程度に時たま水滴が落ちる。
本日の参加者は9名。
山形県庁で7名乗車、天童道の駅にて2名乗車である。
本日の天気は午前中朝から傘マーク2mm、お昼頃から4mmと悪くなる一方である。
黒伏山の渡渉は下山時刻の状況を考え変更せざるを得ない。また船形山、面白山を検討す
るも景色は全く望めない。雨合羽で汗だく登山になれば、山頂で4~5℃風が4.5m予
報で体感温度1℃になり(風速1m/秒毎に体感温度1℃下がる)低体温症の心配あり。
結論として山は逃げて行かない、天候の良いときにまたチャレンジすればよい。今日は雨
の弱い内に楽しめるコースとして、紅葉川渓谷、山寺千手院歴史散歩道、おまけとしてア
イスヒルコースに変更。
【紅葉川渓谷】
面白山登山口を出発、濡れた落ち葉と岩場で滑落に注意しながらゆっくり歩く。時には
渓谷に掛ったアーチ型の橋に穴があったりロープに苔が生えていたり気が抜けない。濡れ
た紅葉も中々美しい、見ごろである。雨量は約2mmの状態を体感する。
 最後のトンネルを潜りゴールの駐車場へ登り切って、次のルートへバス移動する。
【奥山寺、峰の浦、垂水遺跡】
次のルート山寺千手院歴史散歩道鳥居前に到着。
門前の石碑に、恋愛運を良くしたい人は鳥居の右の柱に、金運大吉にしたい人は左の柱に
抱きついて「ついている」を10回唱えて下さいとある。何故か左の柱の方が人気有りで
した(笑)。
相変わらず2mm雨の中、線路をまたぎ登山開始。このルートは何度か通っている安
達さんに先達をして頂きました。途中の奇岩ある毎に手を合わせたり説明を受けたりと
UP.DOWNを繰り返す。ここでも素晴らしい紅葉や見晴らしがある。霧に浮かぶ景色も
美しかった。途中生まれ変わりの胎内くぐりの岩があったが、皆さん生まれ変わりたいが
‥穴が小さく(お腹が引っ掛かり?)ここはスルーとなる。最後に水子地蔵前を静かに通
り過ぎ、下山口へ到着。
【日陰袖山、馬口岩(アイスヒル)】
アイスヒルのこの山は、日陰袖山(424m)といい、資料によると30年前ごろ雪山登山している。
山寺芭蕉記念館駐車場到着、最後のおまけコースであるアイスヒル登山道へ、現在
はコースも荒れていて途中の休憩所はイノシシ被害が多かった。ガスが掛かって向かい側
の山寺の景色はNGの為途中で終了引き返す。
10:15山寺を後にする。雨足が弱い午前中の活動も無事終了、11:00前には県庁駐車
場に到着解散となる。雨の中皆さんお疲れさまでした。
 
 
 
 
 
     面白山高原駅より紅葉川渓谷スタート
 
 
 
    
     今日は誰もいないので下りルートで  通常は下からの一方通行です。
 
           
           最初に見える  藤花の滝 
 
 
    
     丸太橋?  映えスポットのひとつ
     
 
 
 
 
 
 
 
     
       それぞれ ポーズ
 
 
      
      
 


 
      
        ドボンすることなく 無事ゴール
 
 
 
       
    
        愛か金か それが問題だ 

        最上三十三観音 二番札所 山寺 千手院
    
 
   
       
     
 
 
     
      
   

      垂水遺跡
      
    
      
     

      あら(現)人神か


 
     
      
      
       七岩のどれか 形状からたぶん弓張岩  向こうがアイスヒル

     
      
 
        修験場跡 胎内くぐり
 
     

       
       
        立石寺 根本中堂
      

      
       
        
      

        アイスヒル




      
 
       晴れてればこんな景色が    2020.8.20より
 
 
 
    
        

    前回の黒伏山(くろぶせやま)は5年前の2019年(令和元年)6月→こちら

      この時はピストンだったようです。

 

 
 
                                   

                       

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