2月16日(日)
裏磐梯・イエローフォール・雪山(1460m) 

福島県 体力度 中級 歩行時間3:30 距離5.8km
     危険度 中級 登り308m 下り308m


裏磐梯イエローフォールは磐梯山の爆裂火口にできる、凍り付いた黄色い巨大氷
瀑です。しかし、ここには夏に滝はありません。噴火口壁からしみ出す水が冬にな
ると少しずつ凍り、大きな氷の滝「イエローフォール」が形成されます。
それゆえ幻の氷瀑とも呼ばれます。どこを撮影しても、画になる景色。
途中の銅沼(あかぬま)の辺りでは、噴煙が上がっています。冬季は氷結し、湖上
を歩くことができます。天気の良い日は青空と雪とのコントラストが美しいです。
間近で感じられる噴気や爆裂火口等、大迫力のスノーシュートレッキングツアーは
冬の裏磐梯のおすすめアクティビティです。
今回は雪山トレッキングに成ります。雪山用カンジキ等必要に成ります。

 

当日の行程
県庁 6:55=山形上山 IC= 7:43道の駅米沢 7:53= 9:05道の駅裏磐梯 =
 9:30裏磐梯スキー場 9:54~10:54 ゲレンデ頂上~11:03銅沼12:05 ~11:43イエローフォール
(昼食)~ ピーク 1159 m~13:30裏磐梯スキー場13:55=14:13 道の駅裏磐梯 PA=15:10道の駅喜多の里
=16:30 道の駅米沢=山形上山 IC=17:40 県庁



 
 9:45裏磐梯スキー場の左手第三リフト脇を登山開始。今日はI さんがリーダーで先頭を歩きます。
第2リフト上駅から林に入り、程なく広い雪原に出て、快調に進みます。道の駅迄は雪が舞って
ましたが、歩き始めると雪も止み快適な登山日和り。急斜面になってもお喋りと笑い声で元気
凍りついた銅沼の上で記念写真。まだまだイケますよ。右手方向の岩肌からは白い噴煙が立ち上り
見ごたえのある景色もなかなか良いものですネ。最後100mの登りを頑張ると、前方に黄色い氷の塊
が見えてきました。
 これがイエローフォール❗11:43到着。今年は雪で少し隠れているそうです。(本来はもう少し黄色く
輝いてるとか)それでも濃い黄色の氷塊はなかなか見られない初めての眺めに、写メに撮ったりガシ
ガシと叩いてみたり(やめろーとの声)記念撮影後、少し下った所で風を避けて昼食。
 12:35下山開始。青空が時折顔を出し、櫛ヶ峰も美しい姿を見せてくれました。ビュースポットで
風景を堪能した後は1159ピークを超えてスキー場に出て、一気に下り13:30早めに到着。
登山中ダケカンバの淡い木肌が映え、美しい景色も眺められ、会話も弾み、雪山歩きを堪能した
楽しい山旅でした。Iさんナイスガイド有り難うございました。皆様、お疲れ様でした。
 
 
 
 
 
  
   下の駐車場到着、本日のコースリーダーIさんからあいさつと行程の説明
   我々は体力自慢のエコノミークラス(笑)




   

   銅沼の雪原を思い思いに歩きます。



 
   
   
   
    ハイポーズ  後ろ4か所ぐらいから噴煙が上がっている

            

       

                       

 

 

         

            余裕の皆さん 、イエローフォールまであと少し     

 

       

         

    降り積もった雪に隠れてしまい、以外に小さかったイエローフォール

    やんちゃな人を見守る人々?、オイオイ 

 

 

    

    イエローフォールをバックに 

 

 

    

     黄滝も見られて満足の表情、風のない林の中で楽しいランチタイム

     その間に櫛が峰の頂が顔を出す

 

 

    

      岩なだれを歩く。小さなアップダウンがあり意外と足に来る

 

 

      

                 

       迫力の櫛が峰(1636m)  通称 クッシー  

      磐梯山は右後方でここからは見えない

 

 

                   

              無雪期はこんな感じ、ザレ場落石の危険で現在立ち入り禁止のはず 

 

 

      

       檜原湖を眺めながら下山。及川さんの待つ駐車場に無事到着

      お疲れさまでした。本日の山行終了!

 

 

     

      前回の磐梯山方面は、2019年夏、裏磐梯から翁島へ縦走 

    暑さで大変でした →こちら

   

    

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